モナコのカジノの特徴や現状、有名カジノスポット
2022年05月03日
2022年05月09日
世界で2番目に小さい国として知られるモナコは観光業が盛んで、中でもカジノによる収益は貴重な財源となっています。
この記事では、そんなモナコのカジノ情報を詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。
①モナコのカジノの特徴
②モナコのカジノの現状
③モナコでおすすめの有名カジノスポット
目次
モナコのカジノの特徴・現状・有名スポットを解説
クラシックなスタイルのカジノもあれば、庶民でも利用できるカジュアルなカジノもあるところがモナコの魅力です。
まずはそうしたモナコのカジノの特徴をご紹介していきましょう。
モナコのカジノの特徴は?マナーやルールは?
モナコのカジノの主な特徴は以下の通りです。
【モナコのカジノの特徴】
- カジノによって営業時間や入場料などが異なる
- ドレスコードがあるカジノが多い(基本はカジュアルだが、ラフな格好NGのカジノも)
- 入場料は無料~10ユーロほど
- 18歳以上なら入場可能(観光客はパスポートを持参したほうが良い)
- スロットとルーレットがメインといった印象
現在、モナコには4つのカジノがあるのですが、それぞれ営業時間や入場料が異なります。
午前中から営業しているところもあれば、午後からオープンするところもありますので事前に確認しておきましょう。
入場料に関してはグランカジノのみ10ユーロが掛かり、その他は無料となっています。
また、ドレスコードもカジノごとに異なりますので、利用するカジノのドレスコードをチェックしておいてください。
なお、モナコのカジノは18歳以上から入場可能です。
年齢制限がラスベガスやマカオより低いところがひとつの特徴と言えます。
ちなみにモナコのカジノはスロットやルーレットがメインといった印象があり、バカラに関してはラスベガスやマカオと比べてそこまで盛んにおこなわれていないようです。
モナコのカジノの現状は?
モナコは世界で2番目に小さい国として有名です。
そんなモナコでは新型コロナウイルスの流行初期段階から迅速な対応が取られていたこともあり、国内で爆発的な感染者数を記録することがありませんでした。
(人口が多くない、対応が素早いなどの要因が感がられる)
そのため、カジノなどの商業施設を閉めている期間もラスベガスやマカオより短く、他国のカジノエリアよりは被害が少なかったようです。
しかし、海外からの観光客に対しては入国制限をおこなっており、モナコのカジノで遊ぶためにはワクチンの接種証明などが必要となります。
日本からモナコに行く場合は、そのときに入国制限の対象になっていないか確認してから訪れるようにしましょう。
モナコでおすすめの有名カジノスポットは?
それでは最後にモナコでおすすめの有名カジノスポットをご紹介していきます。
【モナコの有名カジノスポット】
- カジノ・カフェ・ド・パリ
- カジノ・ド・モンテカルロ(グランカジノ)
「カジノ・カフェ・ド・パリ」は1868年創業という超老舗のカジノです。
モンテカルロではもっとも人気の高いカジノとして知られていますが、その中身は非常にカジュアルで初心者でも利用しやすい雰囲気となっています。
なお、「カジノ・カフェ・ド・パリ」は入場料無料でドレスコードも厳しくありません。
初心者がモナコのカジノデビューを果たす際には、ぜひこちらのカジノを選んでみてください。
対して「カジノ・ド・モンテカルロ(グランカジノ)」はお城のような外観が印象的な高級感溢れるカジノです。
とは言え、カジノのベット額自体はそこまで変わりませんので、カジノ・カフェ・ド・パリと同じくらいの軍資金で遊べます。
ただ、こちらのカジノではドレスコードが設けられています。
そのため、男性なら襟付きのシャツやジャケット、女性ならワンピースなどを着用していってください。
地元の雰囲気を堪能したい方は「カジノ・カフェ・ド・パリ」、ゴージャスな雰囲気を楽しみたい方は「カジノ・ド・モンテカルロ」といった形で選んでみましょう。
まとめ
ヨーロッパスタイルのゲームが楽しめるモナコのカジノ情報をご紹介してきました。
①モナコには4つのカジノがある
②おすすめは「カジノ・カフェ・ド・パリ」「カジノ・ド・モンテカルロ(グランカジノ)」
③ドレスコードや入場料、営業時間が異なるので事前にチェック
④時期によってはワクチンの接種証明が必要な場合もあるので要確認
モナコはお金持ちしか遊べない街といったイメージもありますが、カジノに関しては意外とハードルが低めです。
ラスベガスやマカオのカジノを体験している方なら、すぐ場の雰囲気に慣れるかと思います。
新型コロナウイルスの問題が収束した際には、ぜひモナコでカジノ体験をしてみてください。