マカオのカジノの特徴や現状、有名カジノスポット

この記事ではマカオのカジノの特徴・現状・有名スポットを解説していきます。

日本から飛行機で4~5時間ほどで辿り着けるマカオは、世界有数のカジノスポットです。

そんなマカオでカジノ体験をしたいという方は、ぜひこちらの内容を参考にしてみてください。

①マカオのカジノにはどんな特徴があるのか?
②マカオのカジノの現状は?
③マカオでおすすめの有名カジノスポットは?

目次

マカオのカジノの特徴・現状・有名スポットを解説

日本からも気軽に行ける世界有数のカジノスポットがマカオです。

カジノの本場・ラスベガスまで行こうとすると半日以上は掛かってしまいますが、マカオであれば4~5時間程度で行けます。

そんなマカオにあるカジノの特徴や訪れるなら知っておきたい基礎知識を見ていきましょう。

マカオのカジノの特徴は?マナーやルールは?

マカオのカジノの数はラスベガスより少ないのですが、過去にはラスベガスを抜いて売上世界一になったことがあります。

それだけ多くの人がマカオのカジノに集まっているわけですが、「マカオのカジノにはどんな特徴があるのか?」という点をご紹介していきたいと思います。

【マカオのカジノの特徴】

  • 昔ながらのカジノを楽しむならマカオ半島
  • 近代的なリゾートカジノを楽しむならタイパ島
  • 21歳未満は入場禁止
  • 入場料は無料、施設内は原則として禁煙
  • 写真撮影NG
  • 土日は最低ベット額が上がる傾向にある
  • カジノには中国人観光客が多い

マカオには中国本土と繋がっている「マカオ半島エリア」、橋で繋がっている離島「タイパ島エリア」があります。

マカオ半島エリアでは昔ながらのホテルでカジノが楽しめ、タイパ島エリアでは近代的なリゾート施設でカジノを楽しめるところが大きな特徴です。

なお、マカオのカジノは21歳未満入場禁止となっていますので、大学生が旅行などで訪れる場合は注意してください。

次に、マカオのカジノはラスベガスのように入場料無料が基本です。

厳格なドレスコードもありませんので、気軽に立ち寄れるところが非常に魅力的だと思います。

ただし、施設内では禁煙・写真撮影NGといったルールがありますので、あらかじめ理解しておきましょう。

また、「土日は最低ベット額が上がるところが多い」というのもマカオカジノの特徴です。

そのため、週末にカジノまで出向く場合はベット額を事前に把握しておくことが大事と言えます。

ちなみにマカオのカジノの客層は大半が中国人です。

フロアを見渡すと同じアジア人ばかりなので、日本人からすると気持ち的な部分でハードルが低く感じられるかもしれません。

マカオのカジノの現状は?

2022年4月時点、マカオは外国人の入国を禁止しているためカジノ業界は業績不振で苦しんでいます。

なお、2022年1月でのカジノ総収入は前年比20.9%減となっていて、いまだ景気が回復する兆しが見えていません。

過去にはカジノ全体の売り上げがラスベガスを抜いて世界1位となったマカオですが、やはり新型コロナウイルスの影響は深刻な様子です。

ちなみにマカオのライバルであるラスベガスは、2021年のカジノ総収入が前年比およそ90%増を果たしているのに対して、マカオは前年比およそ43%増に留まっています。

各国・自治体のコロナ対策の差が、カジノ業界の売上にも直接響いた結果と言えそうです。

マカオでおすすめの有名カジノスポットは?

それでは最後に、マカオでおすすめの有名カジノスポットをご紹介していきます。

【マカオでおすすめの有名カジノスポット】

  • ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル
  • ウィンマカオホテル
  • ギャラクシーホテル・マカオ

ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテルには東京ドームと同じくらいの広さを誇る、世界最大規模のカジノフロアがあります。

「マカオのカジノと言えばココ」というくらい有名なスポットなので覚えておきましょう。

続いてのウィンマカオホテルは、施設前の人造湖で噴水ショーがおこなわれることでも知られる有名リゾートホテルです。

ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテルと並んでカジノの来場者数が多いところでもありますので、こちらもぜひ抑えておいてください。

最後のギャラクシーホテル・マカオは敷地内に5つのホテルが立ち並ぶ近代的IR施設で、その中でもリーズナブルな価格で利用できるところが魅力的な部分として挙げられます。

マカオへの渡航が解禁されたら、ぜひこうした有名カジノスポットを訪れてみましょう。

まとめ

本場のカジノを体験してみたい!という方に向けて、日本からでも気軽に行けるマカオのカジノ情報をご紹介してきました。

①マカオのカジノはエリアによって特徴が異なる
②21歳未満は入場禁止、原則として禁煙、写真撮影NGといったルールを覚えておく
③土日は最低ベット額が上がるカジノが多い
④2022年4月時点では海外からの渡航客を受け入れていない
⑤マカオに行くなら有名リゾートホテルのカジノを楽しむべき

新型コロナウイルス感染拡大の影響がなくなり、マカオへの渡航が解禁された際にはぜひ有名リゾートホテルのカジノを楽しんでみてください。