韓国のカジノの特徴や現状、有名カジノスポット
2022年05月03日
2022年05月09日
韓国は日本からもっとも近いカジノスポットです。
2~3時間あれば飛行機で韓国へ旅行に行けますので、カジノ体験をしてみたいという方はまず韓国を目指してみましょう。
ここでは、そんな韓国にあるカジノの特徴や現状、おすすめのカジノ情報をご覧いただこうと思います。
①韓国のカジノの特徴や知っておきたいマナーについて
②韓国のカジノの現状
③韓国でおすすめの有名カジノスポット
目次
韓国のカジノの特徴・現状・有名スポットを解説
それではまず、韓国のカジノの特徴から見ていきましょう。
韓国のカジノの特徴は?マナーやルールは?
韓国のカジノの特徴は以下の通りです。
【韓国のカジノの特徴】
- 韓国のカジノは外国人観光客向けのカジノ
- 日本語対応に優れたカジノもある
- 韓国にあるカジノの数は20弱
- 24時間利用可能
- 19歳未満は入場禁止
- ドレスコードはない
- 喫煙は専用のスペースを利用
- 施設内の食事やドリンクが無料
(1回でもゲームをプレイすればOKというカジノが多い)
韓国では国外からの観光客用カジノと韓国人が利用するカジノが分けられています。
そのため、日本人がカジノを利用する場合は海外観光客向けのカジノを選んでください。
韓国には20弱のカジノが点在していますが、多くはソウルや釜山にあります。
どれも24時間営業というのが基本で、原則として19歳未満は入場禁止です。
ちなみにラスベガスやマカオのカジノは21歳未満入場禁止なので、若干規制が緩い印象を受けます。
そんな韓国のカジノでは厳しいドレスコードが設けられておらず、カジュアルなスタイルで楽しめるところが特徴的な部分です。
また、専用スペースであれば喫煙も可能で、1回でもゲームをすれば軽食やドリンクが無料になるところも特徴のひとつと言えるでしょう。
韓国のカジノの現状は?
韓国では新型コロナウイルスの影響によって2020年から営業が中止となるカジノが多く見られ、その売上高は最大で64.5%減少したと言われています。
また、2021年には感染の拡大が再燃し、あらためて規制が強化されました。
韓国では海外旅行客用のカジノと韓国人用のカジノを分ける形で営業がおこなわれているのですが、韓国人向けのカジノ「江原ランド」も2ヶ月以上閉鎖していたことから国内のカジノ売上がほとんどない時期もあったようです。
なお、2022年3月には海外旅行客への入国規制を一部緩和し、観光需要を回復させる動きが見えています。
※ただし、カジノ側の対応はそのときのタイミングによって異なりますので、韓国に訪れる際は事前にカジノが営業中かどうか確認しておきましょう。
韓国でおすすめの有名カジノスポットは?
韓国には2つの大手カジノグループが存在します。
それが「パラダイスカジノ」と「セブンラックカジノ」の2つです。
共にソウルで2つ、釜山で1つのカジノを運営していますが、韓国で遊ぶとなるとどちらかのカジノを利用する可能性が高いと思います。
【韓国の有名カジノスポット】
- パラダイス・ウォーカーヒルカジノ
- セブンラックカジノ江南COEX店
ソウルにあるパラダイス・ウォーカーヒルカジノは、日本人観光客が多く訪れることでも知られています。
日本語対応可能なスタッフもいますので、初めてカジノを利用する方には特におすすめです。
なお、こちらのカジノは「グランドウォーカーヒルソウルホテル」に併設されていますので、宿泊とカジノを同時に楽しめます。
そして、続いてのセブンラックカジノ江南COEX店は「三成洞コンベンション別館COEXセンター内」にあるカジノです。
ホテルに併設されているカジノではありませんが、その分「免税店」などが並ぶショッピングエリアに近いので「買い物+観光+カジノ」が楽しめて便利だと思います。
韓国でカジノを楽しむなら、まずはソウルにある2つのカジノグループの施設を利用してみましょう。
まとめ
韓国のカジノの特徴などをご紹介してきました。
①日本からもっとも近いカジノスポットが韓国
②2つの大手カジノグループが存在する
③海外旅行客用のカジノの中には日本語対応可能なスタッフもいるので安心
④19歳未満は入場禁止なので注意
⑤初心者はまずソウルの大手カジノを利用しよう
韓国のカジノはラスベガスやマカオより敷居が低い印象があります。
そのため、カジノ初心者の方はひとまず韓国のカジノを利用してみてください。